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Google NotebookLMが進化!AIが自動で情報収集する「Discover sources」登場

2025年4月2日(米国時間)、GoogleはAIリサーチ支援ツール「NotebookLM」に新機能「Discover sources」を追加しました。日本では4月3日より順次展開されています。

この新機能は、調べたいトピックを自然言語で入力するだけで、GeminiベースのAIがWeb上の数百の情報源を分析し、最適な情報を自動でノートに取り込んでくれるというものです。

まさに、AIが「探して・選んで・まとめる」情報収集エージェントとして機能し始めた瞬間です。

AIが選んだ情報がワンクリックでノートに

  • トピックを入力
  • AIがWebを横断して分析
  • 関連性の高い10件の情報源を要約付きで提示
  • 必要な情報をワンクリックでノートに追加可能

従来のように自分で調べてまとめるという手間が省け、意思決定やアイデア出しに集中できる環境が整います。

視覚的に情報整理できる「マインドマップ機能」との連携も

さらに、NotebookLMは2025年3月18日にマインドマップ機能」を追加しています。

この機能により、AIが収集した情報を視覚的に構造化し、テーマごとの関係性を一目で把握できるようになりました。

このマインドマップについては、こちらの過去記事で詳しく解説しています:

▶ NotebookLMのマインドマップで情報の可視化が一気に進化した話

AI情報活用の“スピード感”が武器になる

私はこれまでNotebookLMに注目し、ブログやワークショップでも取り上げてきました。

そして今回のアップデートも、リリース翌日に即キャッチし、ブログで発信しています

このようなスピード感が、AI時代における新しい情報リテラシーになると強く感じています。

今のAIの進化を、今この瞬間に把握しておくこと。それが未来の行動を変えていきます。

NotebookLMはもはや“個人AI秘書”

検索→要約→構造化→ノート整理までAIが担ってくれる今、NotebookLMは単なるメモツールではなく「思考と知識を支援するAI秘書」へと進化しています。

今後もNotebookLMの進化や活用アイデアを、このブログでタイムリーに紹介していきます。

情報収集のあり方が変わる今、あなたも一歩先を見据えてみませんか?