企業の知識を未来に残す──ヒューマックの現場から

企業OS設計・伴走DXの実践記録。ICTサロン桑名の活動報告。株式会社ヒューマック│代表 伊藤晴通│三重県桑名市

ホームページをつくり直しました ──「依存させない」を、まず自分たちから

このたび、株式会社ヒューマックのホームページ(https://humac.info)を全面的にリニューアルしました。見た目を新しくしただけではありません。「会社のサイトを、どう持つか」という考え方そのものを変えました。今日はその舞台裏を、私たちの仕事の話として書きます。

なぜ、つくり直したのか

これまでのサイトは、「企業OS」という私たちの考え方を、少し難しく語りすぎていました。読んでくださる経営者の方からすると、「立派なことを言っているけれど、うちみたいな小さな会社には関係なさそう」と感じられてもおかしくなかった。

でも、私たちが日々やっていることは、もっと地に足のついたことです。従業員1〜20人の会社が、AIをやさしく学び、現場で使えるようになる。そのお手伝い。そして最終的には、社長やベテランの判断を会社みんなの資産に変えて、特定の誰かに頼らなくても回る会社にしていく。

だから新しいサイトは、「AI、うちでも使えるの?」という素朴な疑問から始まる、等身大の入口にしました。

サイトそのものを、考え方の実演にした

今回いちばんこだわったのは、サイトの"つくり方"を、私たちがお客様に伝えている考え方と同じにすることでした。

これまでは WordPress で運用していましたが、新しいサイトは、文章をやさしい画面から(そしてAIに指示してでも)編集できる仕組みに変えています。特定の制作業者や、複雑なツールに「依存しない」形です。

これは、私たちがクライアントに伝えていることそのものです。

高い料金で「自分がいないと回らない状態」をつくるのではなく、御社が自分で回せるように育てて、一歩引く。

ホームページも同じ。「業者に頼まないと一文字も直せない」状態をやめて、自分たちで育てていけるものにする。まず自社で、その身軽さを実演してみました。

私たちがやりたいこと

時代が本当に求めているのは、AIを"作る"エンジニアではなく、現場でAIを"使える人"だと感じています。私たちはエンジニアではありません。35年、三重の中小企業の現場に伴走しながら、人を育ててきた人間です。

  • AIをやさしく学ぶ(勉強会・セミナー)
  • 現場で使ってみる
  • そして、会社のOS(土台)で自走する

この一歩ずつのお手伝いを、これからも続けます。商工会議所や産業支援機関、各種団体での出張AI勉強会のご相談も増えてきました。

「AI、うちでも使えるの?」── そこからご一緒に。新しくなったサイトを、よければ覗いてみてください。

👉 https://humac.info

株式会社ヒューマック(三重県桑名市・1989年創業)