企業の知識を未来に残す──ヒューマックの現場から

企業OS設計・伴走DXの実践記録。ICTサロン桑名の活動報告。株式会社ヒューマック│代表 伊藤晴通│三重県桑名市

置いていかれないために——IT・IoT・AIを追いかけてきた25年と、これからのこと

カテゴリ: humacについて, AI活用, 中小企業
メタdescription: IT、IoT、AI。時代ごとに必要なスキルをいち早く察知し、小規模事業所の業務に落とし込んできた25年。今、産業革命に近い変化が来ている。本業で精一杯な小さな会社が置いていかれないように——それが私の仕事です。


IT、IoT、そしてAI。

企業にとって時代についていくために必要なスキルやツールを、いち早く察知して、小規模事業所の業務に落とし込む。それが私のITコンサルタントとしての生き方だった。

振り返れば、そのたびに「これは使える」と感じた瞬間があった。その感覚を信じて、まだ周りがよくわかっていないうちに試して、形にして、現場に届けてきた。

去年、私はAIエージェントをここまで想像していなかった

正直に言う。

1年前、私はAIをツールとして使いこなすことに夢中だった。ChatGPTの使い方、NotebookLMの活用法、写真1枚から始まる業務自動化——そういう記事をこのブログに書いていた。それが当時の私の最前線だったから。

でも今年、AIエージェントが想像をはるかに超えた形で実用になった。Claude Codeと会話しながらアプリを作り、そのアプリが現場で動き、社員が自分で保守するようになる。1年前、これほどのことができるとは、これっぽちも思っていなかった。

だから私のブログの記事は、年ごとにトーンが変わる。それは迷走ではない。時代の変化に正直についていっている証だと思っている。

今、産業革命に近い何かが来ている

ITが普及したとき、インターネットが来たとき、スマートフォンが来たとき——それぞれの波に乗れた企業と、乗り遅れた企業とでは、その後の差が大きかった。

今起きていることは、それに近いか、あるいはそれ以上だと感じている。

AIは「使えると便利なツール」ではなくなってきた。業務の進め方、判断の仕方、人の役割そのものを変え始めている。これは大げさではない。現場でアプリを作りながら、勉強会で社員の反応を見ながら、毎日そう実感している。

本業で精一杯な小さな会社のために

ただ、こういう変化についていけるのは、大企業や意識の高いスタートアップだけだと思われがちだ。

小規模事業所は違う。日々の仕事をこなすだけで手一杯で、新しい技術を追いかける時間も人手もない。でもだからこそ、置いていかれるリスクが高い。

私がやりたいのは、そこへの橋渡しだ。

時代の変化をいち早く察知して、「これは小さな会社にも使える」「こうすれば現場に落とし込める」と判断して、一緒に試して、根付かせる。チャンスとして捉えて、事業を前に進めるお手伝いをしたい。

ワクワクしながら、やっています

正直に言うと、これが楽しい。

新しいAIの動きを追いかけて、試して、「これは使える」と感じる瞬間がある。その感覚をクライアントの現場に届けて、社員が「なんかできそう」という顔をする瞬間がある。そのサイクルが回り始めると、仕事が仕事じゃなくなる感覚がある。

25年やってきて、今が一番面白い時代だと思っている。

だから学び続ける。ワクワクしながら。そしてその熱量ごと、現場に届ける。

それが今の私の仕事のやり方です。


このブログは、そういう試行錯誤の記録でもあります。去年の記事と今年の記事でトーンが変わっていても、どうか温かく見ていただけると嬉しいです。